こんにちは、
ともやんです。
スウェーデン映画『幸せなひとりぼっち』を観ました。
定年映画というジャンルがあるのかどうかわかりませんが、
定年後といっても、主人公は会社を馘になるのですが、
主人公のじいさんは、勤続43年の会社を馘になり、
しかも愛妻には先立たれていたので、
もう思い残すことはないと天井から首を吊ろうとしたり、
いろいろ試みます。
その度に、隣に越してきた若い夫婦やその子供たち、
そして野良猫などの邪魔が入りなかなか逝くことが出来ません。
その内、融通の利かない頑固親父そのものの主人公が、
次第に近隣の人たちや猫にこころを開いて行くのです。
大切なことを教えてくれた映画です。
特に定年前後の方に観ていただきたいですね。